嘘か本当か分からない話

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【都市伝説】天才たちのひらめきは地球外から発信されたものだった!?

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インド・マドラス、現在はチェンナイと呼ばれているこの街でシュリニヴァーサ・ラマヌジャンは1910年代に革新的な定理を次々と生み出し、数学界を驚かせた。

 世界で一流の数学者たちでさえも、彼の発見に戸惑いを隠せなかった。その偉業と同じくらい驚くべきことは、その公式が彼の夢に出てきたということだ。

彼は、ナマギーリというヒンズー教の女神に数学の定理を教えてもらったと話した。その中の1つに擬テータ関数と呼ばれるものがある。これは、現在も相対性理論や陽子力学を研究する物理学者によって使用されている非常に高度な関数なのだ。

数学の専門教育を受けていない者が、どのようにして夢の中で複雑な定理を見るのだろうか?ラマヌジャンの話は人知を超えた知識を取得する方法を示しているのか。

ひらめきは、自らが考え出すというよりも無意識からやって来るような感じだが、それが自分の無意識なのか、集合的な無意識なのかはわからないのだ。

天才とは普遍的な知性、つまり集合的無意識の産物なのか?

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古代インドでは、知識の宝庫のようなものが存在すると信じられていた。我々が考えたこと、行動したこと、感じたこと、経験したことなどあらゆる情報が含まれた普遍的な記録があるという。それを西洋人がアカシックレコードと名づけた。

アカシックはインドの言葉、アカシャに由来しアカシャ年代記とも呼ばれる。アカシャは空という意味で、意識や脳の力、心の波長を通して近づくことができるものなのだ。そこにある情報は、記されているものではない。利用するためには何らかの方法で、その周波数に合わせて受信しなければならないのだ。

全ての天才に共通する才能とは、アカシックレコードの知識、或いは普遍的な知性を利用できることなのだろうか?そうだとしたら現代の他の天才たちも、別世界の王国から知識を得ているのだろうか。

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アインシュタインは夢の中で、相対性理論のためのひらめきを得たという。アウグスト・ケクレは、白昼夢の中で蛇が自分の尻尾を追いかけて輪になっているのを見てベンゼンの分子構造を思いついた。ドミトリ・メンデレーエフの場合は元素周期表が夢に現れた。

歴史を通して普遍的な知性が、特定の個人に才能を与えてきたのだろうか。そしてこの現象の科学的な証拠はあるのだろうか…