嘘か本当か分からない話

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【都市伝説】月の内部は空洞で地球外生命体が作った衛生だった!?

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月の表面には、様々な大きさの衝突クレーターが無数にある。その理由は隕石などの衝突を防ぐための大気がないからだと科学者たちは考えている。

風や水の流れなど自然の力によって月の表面が削られることはなく、地殻の動きもほとんどないためクレーターは消えずに残ったままなのだ。

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月のクレーターの分布を調べてみると表面を完全に覆い尽くしているのがわかる。クレーターの中にも微細なクレーターがあるのだ。興味深いことに月のクレーターには大小様々なものがあるにも関わらず、その深さはどれもほぼ同じように見える。普通の天体であれば深さが変わるはずだ。なぜ深さが均一になるのか?

月のクレーターのいくつかには、ありえないような形状のものが存在する。大きなクレーターの中心にある衝突点が突き出ているように見えるのだ。つまり月に出っ張っている部分があるということになるが、これは全く理解不能だ。

月の表面の下に何かが存在していて、クレーターがさらに深いところまで到達できないよう跳ね返している可能性がある。月の重量からすると地表のすぐ下により固い岩石があるとは考えられないので、金属の層が衝撃を和らげているのかもしれない。

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1969年11月20日。月面から司令船に戻った船長のチャールズ・コンラッドと月着陸船操縦士のアラン・ビーンは上昇するために使った着陸船を切り離し、月面に落とした。その落下の衝撃で予想外のことが起きた。月は一時間以上振動し、まるで鐘のように響いたというのだ。

これは事故ではない。離陸に使った月着陸船を軌道から外すために計画的に落とされたのだ。アポロ12号の乗組員が月着陸船を切り離すと、あらかじめ月面に設置されていた地震計のそばに落下した。その振動で月の表面がいかに硬いかということがはっきりわかったのだ。

NASAの責任者だったフェルナー・フォン・ブラウンは、アポロ13号でさらに重いものを月面に落として実験することを決めた。実際に衝突させてみるとその振動は3時間以上続き、深さ30km以上まで及んだそうだ。

このことは月の内部が空洞であることを示しているのではないだろうか。なぜなら月面は主に玄武岩という岩石で覆われているからだ。この岩は比較的軽いだけでなく、衝撃を吸収しやすい性質もある。もし、月全体が玄武岩で形成されているのなら大きな衝撃を受けた時に反響することはないだろう。

月が空洞だという説が認められないのは、現在知られている物理学の法則に反するからなのか…