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太古から地球を回る謎の衛生ブラックナイトの存在はもうすぐ明かされる!?

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ブラックナイト衛星

1998年宇宙飛行士が国際ステーションで黒い未確認物体の写真を撮った。この謎めいた写真がUFO研究者たちの長年の主張を裏付けることになった。ブラックナイトと呼ばれる未知の衛生が少なくとも100年は地球を回っているというのだ。

ブラックナイトの発見

 ブラックナイトについて1899年に初めて言及したのは、著名な研究家ニコラ・テスラだ。テスラはコロラドスプリングスの研究所での実験中、宇宙からの無線パルスを受信した。彼は別世界からのシグナルと確信する。そして、1928年アマチュア無線愛好家が似たシグナルを記録。この2つの話しが宇宙人の衛星が存在した証拠とされた。ブラックナイトだ。

ブラックナイトのような話は、宇宙人や地球外生命体を想像していく中で、必ず浮上してくる。特に彼らが我々を監視していると考えた時、過去の遡って情報の欠片を探し当て1つの話を作り上げていくのだ。

話題が再燃するのは1954年UFOの研究機関が、空軍が軌道上にある未確認物体を確認したと発表した時だ。人類が最初の衛星を打ち上げるちょうど3年前のことだった。つまり本当に何かがあったとしたら、それは地球のものではない。実際に存在するのだから地球外のモノであることは否定できない。

しかし、もしブラックナイトが研究者の言う通り存在しているなら、小さな戦車ほどの大きさのものが長い間見つからずいられるものなのだろうか?

軌道上の衛星は、主に国防総省やNASAのレーダーによって全て追跡されている。活動中の衛星と活動を終えた衛星は全てわかっている。だが、何かわからない物体はたくさん存在している。それはただの宇宙ゴミだったと考えられている。

相関関係のない標的

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国防総省やNASAが、宇宙に向けて160~3200キロの距離までレーダーを向けるようになると、すぐに軌道上にいる未確認飛行物体の存在に気がついたという。今は、相関関係のない標的というカテゴリーがありそこに識別され、1日に40~60が観測されている。

1960年タイム誌は、海軍が地球の周りの軌道上を未確認物体が通過するのを探知したという記事を発表する。奇妙な物体を目撃したバード大尉は、自ら直接報告をするためにペンタゴンへと向かった。数分以内にその知らせはアイゼンハワー大統領に伝わり、トップシークレットになった。

なぜ、ただちに機密扱いとされたのだろうか?ブラックナイトは、既に政府に認知されており、それを知られたくなかったのだろうか。1960年のCIAの機密文書の中で、国防総省は「手を引け、これは謎めいた衛星の1つにすぎない」と言っている。

相関関係のない標的と識別された物体は長年、アメリカの研究機関や軍などが分析を行ってきた。だが20%以上のものが正体不明のままだという。たくさんの物体が地球の周囲を回っていて、それら全てがブラックナイトの定義に当てはまるかもしれないのだ。

宇宙には何かがある。それは間違いない。しかし、この謎めいた物体は本当に宇宙人の衛星なのだろうか。おそらく、次に起こるのはブラックナイトのような話を映画やTVのネタで見せられることだろう。それは、ある考えに民衆を徐々に慣れさせていくためのプロセスの1つなのだ。そう、宇宙人はいるという考えにだ。それはとても恐ろしいことなのかもしれない。