嘘か本当か分からない話

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バミューダトライアングルの秘密はダークエネルギーにある!?瞬間移動が可能になる日!?

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大西洋のバーミューダ三角海域は、船や飛行機の不可解な事故が多発する“海の墓地”として知られている。バミューダ三角海域では、これまでにおよそ2000隻の船が沈没し、上空を飛んでいた約75機の飛行機が墜落したとされている。

プエルトリコ、マイアミ、バミューダに囲まれたこの海域には、かつてアトランティス大陸が存在し、今も謎めいたパワーが渦巻いているという人がいる。また、荒波や電子の霧を原因とする説もある。さらに極端な説では、この海域に入った船や飛行機はタイムワープしたために姿を消したのだというものもある。

 作り話と真実とを区別するのは難しいことだが、いくつかの事実については疑問の余地がない。まずこの海域は、自然条件が極端に厳しいこと。遭難事故が多発したとしても不思議ではない。次に行方不明になった船が、時に見つかるはずのない場所で見つかっていること。そして最後に科学では説明できない不可解な事例がいくつもあることだ。

バミューダトライアングルの海底

バミューダ三角海域を徹底的に調べるには、海水を抜き海底には何があるのかを明らかにしなければならない。大西洋の一部を成すこの海底のどこかに、船や飛行機の失踪に繋がる驚くべき特徴が隠されているかもしれない。

バミューダ島は、1980年に噴火する前のセントヘレンズ火山と同じくらいの高さがある。これがバミューダ三角海域の北のポイントだ。そこから南に向かってチルトなどの堆積物に覆われた広大な平野が続く。そしてその先には、深さ8,000メートルを超える巨大な海溝がある。多くの船や飛行機は、この溝の中で眠っていると考えられている。そこは、バミューダ三角海域の南端プエルトリコだ。

この海溝は大西洋の中で、最も深い場所になる。船や飛行機がここに落ち込めば、決して見つかることはないだろう。海溝から西へカリブ海の島々に沿って進むと、断崖が姿を現す。その高さは、エンパイアステートビルの約20倍にもなる。その先の大陸棚には、なだらかに傾斜する砂地が延々と広がり、それを分断するようにメキシコ湾流が流れている。

確かに変化に富んだ地形ではあるが、これは極端に多くの船や飛行機が行方をくらましたことへの説明にはならない。さらに全ての事例において、遭難事故に付きもののある要素が欠けている。どの事例を見ても沈没や衝突を知らせる自動警報装置が作動したという記録がないのだ。ただ忽然と姿を消している。

突然の悪天候が原因とは考えられないだろうか?しかし、経験豊かな船長の下、天気が良い日に姿を消した船も少なくはない。行方不明になった船の中でも、特に有名なのがアメリカ海軍の船、サイクロプスだ。

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サイクロプスの失踪事件は、アメリカ海軍史における最大の謎だ。サイクロプスは、南アメリカから帰ってくる途中に忽然と姿を消した。事故の形跡も船の残骸も乗組員の遺体も見つからなかった。

しかし最近、マイアミから約320キロの海底で謎の沈没船が見つかった。ソナーを使った調査によれば、サイクロプスと同じくらいの大きさだったという。もしもこれが、サイクロプスの残骸だとしたら大きな謎が1つ解けるかもしれない。バミューダ三角海域では、遭難した船が全く違う場所で見つかることも珍しくないのだ。

だが調査の結果、この沈没船はサイクロプスではないと断定された。ではこの沈没船は一体どこから来たのだろうか?この海域で沈没した船の内、特徴と合致する船は第二次世界大戦中のイギリスの商船UMTATA(ウムタタ)だけだ。1942年にマイアミ沖でドイツのUボートに撃沈された。沈没した時に鉱石を積んでいたと言われている。

だがウムタタの沈没した場所は、ここから数百キロも離れている。一体どのようにしてここまで移動したのだろうか?この謎はある事実によって説明がつくかもしれない。メキシコ湾流は、北大西洋全体を旋回する巨大な渦だ。フロリダからアメリカの東海岸沿いに流れの激しい大きな川が時速5キロ前後で流れているようなものなのだ。漂流物は、10時間後には50キロ、2日後には数百キロ北へ押し流されているだろう。

驚いたことにメキシコ湾流は、ウムタタがバミューダ三角海域の海底に沈む前に、重さ8,000tの船体を320キロも北へと押し流していたのだ。この事実は何を物語っているのだろうか?

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赤いマークは消えた250の船や飛行機が、最後に確認された場所だ。約三分の一がメキシコ湾流の上にある。つまりメキシコ湾流が、沈没した船を遠くへ運んだため船が消えたと誤解されたのだろうか。

それがバミューダ三角海域の謎の真相なのだろうか?しかし、メキシコ湾流の仕業では説明がつかない事例もある。それが自動警報装置の作動もなく消え去ったという事例だ。中には通信の途中で突然消息を絶った事例もある。自然現象では説明がつきそうもない。

大波による沈没

しかし1つだけ驚異的なスピードと破壊力を併せ持つ、自然現象がある。これならなんの前触れもなく一瞬で船を沈めることができる。その自然現象とは想像を絶する巨大な波、通称あばれ波だ。周囲の波の10倍の高さがあり、海面に突然現れる。海洋学者たちは、かつてあばれ波を人魚や怪獣の仕業と考えていた。だが、もちろん今は違う。

あばれ波は、波の中でも特殊な存在で一瞬にして船を海底に引きずり込む。1984年三本マストの帆船マルケス号が、バミューダ沖を航海中、突然巨大な波に襲われた。45秒後全長30メートルの船と乗組員28名中の19名が姿を消した。驚異的なパワーを持つこの波は、一体どのようにして生まれるのだろうか。

通常の波は、海面と風の摩擦により生まれる。風が強くなれば、当然波は高くなる。これが波の基本原理だ。しかし、あばれ波は強い風による大波とは違う。あばれ波はいくつかの現象が重なって発生する。

最初は小さく緩やかな波。それを追うようにスピードの速い大波が押し寄せる。2つが重なった時にあばれ波が生まれる。あばれ波は滅多に発生しないと考えられているが、広い海では数え切れないほどのあばれ波が発生していて、バミューダ三角海域はこの波がとくに生まれやすい環境だという。

大陸から1,000キロ以上の沖合に位置する古い海底火山バミューダ島。あばれ波はここで生まれる。北大西洋で嵐が起きると南へ向かう大きな波が発生し、バミューダ島にぶつかって分散する。そしてバミューダ島の先で再び出会う。ここで巨大なあばれ波が発生するのだ。

確かに数多くの船を沈没させたのは、あばれ波かもしれない。しかし、150機もの飛行機が消えた事実については説明がつかない。ここでは、500人近くの人々が飛行機と一緒に忽然と姿を消しているのだ。

第19飛行小隊失踪事件

1945年12月5日。この日は、アメリカ海軍の雷撃機アベンジャー5機の訓練飛行が予定されていた。乗組員はそれぞれ3名、航続距離は約1,600キロだ。晴天の下、18の飛行小隊がすでに離陸しアベンジャー5機から成る第19飛行小隊も離陸の時を待っていた。

午後2時10分離陸。訓練の内容は、海上を200キロほど東へ飛び、魚雷の模型を投下し帰ってくるというものだった。予定の飛行時間は2時間あまり、多少遅れが出たとしても明るい内に基地に戻れるはずだった。しかし、彼らは基地へ戻ってこなかった。

生存者もなく、目撃証言もない。しかし、無線通信の記録が残っている。それによると第19飛行小隊は、コンパスの故障により海上をジグザグに進んでいたことがわかった。小隊を率いるテイラー大尉は、目視で基地を目指そうとした。

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午後5時5分、海軍航空基地は無線通信を受信、その中でパイロットの1人は進路が間違っていると指摘していた。20分後、ニュースマーナ近くの海軍基地が第19飛行小隊の位置を特定。西へ1時間近く飛んだ後、再び東へ向かったようだ。この判断が第19飛行小隊の運命を決めた。彼らはこの後、忽然と姿を消したのだ。

海軍は、彼らが西へ東へと方向転換を繰り返す内に燃料が無くなって、大西洋へ墜落したと考えた。果たしてこれが、第19飛行小隊失踪の真相なのだろうか。

小隊が墜落したとされる時刻の1時間後、不可解なことが起きる。アメリカ海軍の空母ソロモンズのレーダーがフロリダ沖で飛行機の影をキャッチしたのだ。4~6機の飛行機が高度1,500メートルで飛行するのがフラッグラー・ビーチで確認されたのだ。第19飛行小隊が西へ飛び続けていたら、ちょうどこのあたりを通っていただろう。

およそ1時間後、100隻以上の船が行方不明の小隊を捜索する中、複数のレーダーが海ではなく地上を飛ぶ身元不明の飛行隊を捉えた。その場所は、第19飛行小隊が西へ向かっていた時の進路と一致する。もしかすると、海軍の証言とは異なり小隊は西へ飛び続けていたのだろうか。そして大西洋ではなく、オケフェノキー湿原に墜落したのかもしれない。

雷撃機5機とその乗組員がバミューダ三角海域に消えたとされるこの事件は、人的ミスによる事故だった可能性もある。そして海軍は、捜索する場所を間違えたのかもしれない。アベンジャー5機の在り処は、湿原だと特定されるのだろうか。だとしても機体は見つかりそうもない。

 バミューダ三角海域からの生還者

 ブルース・ガーノンは1970年12月、自ら操縦する飛行機に2人の乗客を乗せてバハマからフロリダへ帰る途中、ある衝撃的な体験をした。天候は薄い霧から雨模様に変わっていた。マイアミの160キロ手前で、メキシコ湾流上空の積乱雲に遭遇し、カーノンは迂回を試みる。しかし、辺りにはすでに厚い雲が広がっていた。

しばらくして、ガーノンはようやくトンネルのような雲の切れ目を見つける。ガーノンはフルパワーで雲の切れ目を目指したという。ガーノンがトンネルの中を進むと周りの雲がグルグルと渦を巻き始めた。ガーノンは無重力感に襲われながらパイロットとしての15年の経験を頼りに操縦を続けた。トンネルの長さは15キロくらいで抜けるのに3分ほどかかるはずだったが、なぜか20秒ほどでトンネルを抜けたという。

やがてマイアミの管制塔から、ガーノンの飛行機がレーダーに映らないと知らせる無線が入ったという。レーダーに映らなかった原因は、電子の霧だ。ガーノンの飛行機は、この不思議な霧に覆われていたため、自動応答装置が働かなかったという。この時点でナビゲーションシステムも全て故障していた。

ようやく雲のない場所に出た時、ガーノンは再び不思議な体験をする。トンネルと抜けるとその先に広がっていた青い空が、突然色を変えたという。すべてがぼんやりとして、黄色がかったグレーに見えたらしい。

その後、管制塔からガーノンの飛行機がレーダーに現れたという知らせが入る。ガーノンたちはいつの間にかマイアミ上空にいたのだ。マイアミ上空にいるなんて時間的にありえない奇妙なことだった。彼らは本来まだ、メキシコ湾流の上空にいるはずなのだ。マイアミ上空なら160キロを3分で飛んだことになる。これは時速3,200キロに相当する。

飛行機の最高時速は320キロ程度、その10倍の速さで飛んだなど考えられない。しかし、電子の霧に関する報告はこれが初めてではない。1927年ある優秀なパイロットが、飛行中に不気味な霧に包まれコンパスが故障したと伝えている。そのパイロットの名前はチャールズ・リンドバーグだ。

この不思議な電子の霧こそが、多くの船や飛行機を海へ引きずり込んできた犯人なのだろうか。この現象はどのように発生するのだろう。バミューダ三角海域の海底に潜むパワーによるものだと考える人がいる。

地殻変動による磁場の乱れ

太陽は非常に温度が高い星だ。そのため、表面のガスが絶えず熱せられあらゆる方向に吹き出ている。それが太陽風だ。太陽風は電子機器に異常をもたらすことがわかっている。飛行機のコンパスが壊れたり、ナビゲーションシステムが機能しなくなったのも太陽風のせいだろうか。

謎の現象が起きたのは、北緯25度あたり。強い太陽風が吹き付けると磁場が乱れコンパスが故障したり、飛行機の周りに電子の霧が発生するのかもしれない。だがバミューダ三角海域が、太陽風の影響を受けることはないという。むしろ、緯度が高い場所の方が被害は深刻だという。

ではガーノンやリンドバーグが体験した現象は何だったのか。ガーノンは一種のタイムワープを体験したという。それは強力な磁場によって引き起こされるという説がある。バミューダ三角海域には、磁気活動が非常に盛んな場所がある。マントルから押し上げられたシリカが、一時的な磁場を作りコンパスを乱すとも言われる。

シリカ、つまり二酸化ケイ素は、磁場を乱すとされバミューダ三角海域には、その発生源が2つある。1つは海の生物の死骸、それが分解されてできたシリカがバミューダ三角海域の中央部に体積している。そしてもう1つ大量のシリカが生まれる場所がある。そこでは地震活動により、シリカが地殻の割れ目から染み出している。その場所は、バミューダ三角海域の南端に位置するプエルトリコ海溝だ。

海底プレートの活動によって磁場が乱されて、飛行機の計器を狂わせたと考えることは確かにできる。だがガーノンが体験したタイムワープ現象は一体なんだったのか。ガーノンの思い違いなのか、物理の法則が捻じ曲げられたのか。バミューダ三角海域の秘密を解く手がかりは、宇宙に存在する力にあるかもしれない。

瞬間移動

飛行機の失踪事件の80%は、同じような気象条件の下で起きている。それは、高気圧と低気圧の境目、つまり気圧が変動する場所だ。そのような場所では、雷を伴う巨大な積乱雲が発生する。ガーノンの飛行機を覆った霧には、この電気エネルギーが関係しているかもしれない。

しかし、最高時速320キロの飛行機がその10倍の速さで飛んだのはなぜだろう。瞬間移動したのだろうか。瞬間移動は今のところSFの中の話だが、理論物理学者のミゲル・アルクビエレは、十分なエネルギーがあれば光より速く移動することができると主張している。つまり、瞬間移動が可能になるのだ。

アインシュタインは光より速く移動するのは不可能だと言った。しかしその後、一部の科学者たちが宇宙に存在する謎の力、暗黒エネルギーの存在を指摘するようになった。暗黒エネルギーは引力と反対で引くのではなく、押す力だ。理論上のエネルギーに過ぎないが、これにより多くの謎に説明がつく。

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アルクビエレの理論では、船を泡の中に閉じ込め、その後ろで暗黒エネルギーを人工的に強めると時空が拡張する。同時に泡の前方で暗黒エネルギーを弱めると時空が縮小する。その結果、後ろでは押す力、前では引く力が働く。すると船は空間の波に乗って進むのだ。

この理論は、ガーノンの飛行機が一時的にレーダーから消えたこと。飛行距離に対して燃料の減りが少なかったこと。そして驚異的な速さで目的地に着いたことへの説明にもなる。

ガーノンは暗黒エネルギーに触れてしまったのだろうか。しかし、この理論に疑問を抱く科学者もいる。アルクビエレの理論を実現するには、途方もない量のエネルギーが必要なのだ。それは1兆×2兆個分の水爆のパワーに相当、しかしガーノンの飛行機はそれほどのエネルギーを受けたのだろうか。

瞬間移動説には懐疑的な意見が多いが、この理論にこそバミューダ三角海域の謎を解く手がかりがあるのではないだろうか。ガーノンの体験をただ否定するだけでは、何も解明できない。むしろそれをトコトン調べてみるべきだろう。その結果、人類史に残るような発見があるかもしれない。

未だ解明されることのないバミューダトライアングルの謎。この海に近づく者は、不可解な力に翻弄され、時としてその餌食になる。バミューダトライアングルの秘密は今もその暗く冷たい海の底に眠っている…。

 

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