嘘か本当か分からない話

信じるか信じないかはあなた次第。嘘か本当か分からない話を紹介

【スポンサーリンク】

アインシュタインは宇宙人に知識を授けられていた!?

f:id:ambiguousnews:20190122180740j:plain

アルベルト・アインシュタインは天才だったのか?その類まれな能力はこの世のものだったのか?それとも地球外のものだったのか?アインシュタイン、ガリレオ、アルキメデス、そしてアリストテレスなど、歴史に名を残す科学の天才たちが宇宙とつながっていたということはありえるのだろうか?

 

 アインシュタインとの接触

相対性理論

アフリカ西海岸に浮かぶプリンシペ島。1919年5月29日、皆既日食現象が起こったこの日、天体物理学者のアーサー・エディントンは太陽の近くに見える星を撮影していて、星の光が屈伏しているのを確認し、アインシュタインの一般相対性理論を裏付けた。

一般相対性理論では、光は重力によって曲がるとされている。日食で太陽の光が遮られると太陽の近くの星が見えるようになるが、光が曲がるなら普段の位置とは違う位置に見えるはず。そしてアインシュタインの予測通り、位置に変化が見られた。これにより、空間と時間の概念は一変することになる。

アインシュタインは世界的な有名人となり、その名は天才を象徴するものとなった。革新的な発見により、ニュートンの物理法則を再構築し宇宙の仕組みに関するまったく新しい理論を組み上げた。

それまでの物理学では、時間と空間は一定で変化しない絶対的なもので物体が存在して運動する舞台のようなものだと考えられていた。しかし、相対性理論では空間にある質量とエネルギーは姿を変えて時間を飛び越えたり、歪めたりできるとされている。物理学の概念は根底から覆された。

アインシュタインの生い立ち

アインシュタインは1879年3月14日にドイツのウルムで生まれた。世界に存在する見えない力に並々ならぬ興味を抱く子供だった。アインシュタインは、子供の頃に羅針盤を見せられてとても驚いたという。見えない力が存在し、針を北に向けるという事実は少年の想像を掻き立てた。この出来事がきっかけとなってアインシュタインは、自然界には目に見える以上の何かが存在するに違いないと考えるようになった。

好奇心の導くままにアインシュタインは、スイスチューリッヒ連邦工科大学で物理学の道を歩みはじめる。大望を抱いて卒業したものの職は、なかなか見つからなかったという。

アインシュタインは、物理学の教師になることを望んだが願いは叶わず、特許局に勤務していた。特許業務に関わったことで、発想力に磨きがかかり難解な理論にじっくり取り組むことができた。

この時期のアインシュタインには、特別なことが起こっていた。私たちが住む銀河系を超越した世界とも交信していた可能性があるという。アインシュタインは、深い瞑想状態に入ることがよくあり、自らこれを思考実験と呼んでいた。現実にはない状況を想定し、頭の中で実験をするのだ。

思考実験を使えば、数学的なアプローチでは解けない問題も視覚的、幾何学的に答えが導き出される。例えばアインシュタインは、宇宙を走る恒星の目にはどのような光景が映るのかをよく考えていた。視覚的に物理を考える新しい手法を生み出したのだ。

奇跡の年

1905年、思考実験に没頭していたアインシュタインは、4本の論文を書いた。この論文によって人類の宇宙の認識は大きく様変わりする。そのうちの1つの論文が、原子が実態を持って存在することを立証したものだった。

この年には、光量子に関する論文も発表された。当時、光は波だと考えられていたが、アインシュタインは目に見えない塊から成る粒子だと発表した。この概念からアインシュタインが、流動放出の理論を思いついたおかげでレーザーが開発された。

E=mc²に関する論文もある。質量には変化が起こりうること。そしてどうやって質量が発生するのかをこの論文は表している。アインシュタインは、質量が運動エネルギーに変換されると言い、核の分裂や融合によるエネルギー生成技術もこれに基づいている。

この年に発表した論文の1つが、相対性理論につながっていく。重要な論文をいくつも発表したこと自体が驚くべきことなのに、1年のうちに書き上げているのだから奇跡としか思えない。

超自然とのつながり

アインシュタインが見せた驚くべき洞察力の裏には何があったのだろうか?アインシュタインは、瞑想状態に入ることで別の宇宙空間とつながり交信していたとは考えられないだろうか。

歴史を振り返って、現代の学問の礎となった膨大な知識を先人たちがどこから得たかと考えると、この知識は自ら得たわけではなく、人間を超越した神のような存在から与えられたもので、授かった知識が世界に広められたと語り継がれている。

この世界のあらゆる知識は、宇宙の中に存在する。おそらくアインシュタインは、この知識にアクセスすることができたのだろう。この超自然的な世界とも呼ぶべき領域につながりやすい周波数のようなものを持っていたのかもしれない。

アインシュタインの脳

 1955年4月11日、大動脈瘤の破裂によりアインシュタインはこの世を去った。数時間後、その脳はプリンストン病院の病理学医トーマス・ハーベイの手で摘出された。そして取り出したアインシュタインの脳をホルムアルデヒドで満たしたビンに入れてこっそりと隠し持っていた。アインシュタインの脳が持ち去られたという都市伝説が広まったこともあったが、それは実話だったのだ。

脳を取り出したのは記念にするためではなく、解明を望んだためだった。そのため、スライスした切片を神経生物学者や生理学者に渡して違いを調べてもらっていたのだ。この脳は76歳にしては、神経細胞の数が多く神経組織の崩壊をもたらす疾患もなかった。一体なぜアインシュタインは、76歳にして健康な若者のような神経細胞を保つことができたのだろう。アインシュタインの脳は何が特別だったのだろうか。

さらに興味深いことにアインシュタインの頭頂葉、つまり物の扱いや計算などに関係していると言われる脳の領域が普通の人より15%も大きかったという。このことが、極めて抽象的な論理思考の世界に没頭することができた類まれな能力に関係しているのかもしれない。

1980年代にカルフォルニア大学のマリアン・ダイアモンド博士によって新たな特徴が発見された。アインシュタインの脳には、グリア細胞が7割以上も多く含まれていたのだ。脳の信号伝達は、神経細胞間だけでなく神経細胞とグリア細胞の間でも行われている。信号の伝達を行うためにはグリア細胞は欠かせない。神経細胞1つに対してより多くグリア細胞がある方が脳の働きや認知能力が向上することがわかっている。

 人類の99.9%が同じ脳を持っているのに対し、異なる脳を持つ者がいる。アインシュタインの場合は、ハードウェアそのものが違っているかのように思われた天才だった。

なぜアインシュタインの大脳皮質は特別な遺伝子構造を持っていたのだろう?進化した脳を持っていたために、トランス状態になって別世界からのメッセージを受け取り解読することができたのだろうか?宇宙の認識を変えることにつながった4点の革新的な論文を、たった1年のうちに完成させることができたのもこのためだったのだろうか。

人類史上に輝く天才たち

1921年スウェーデン王立科学アカデミーは、理論物理学への革新的な貢献を称えてアインシュタインにノーベル物理学賞を授与した。42歳の物理学者の何が特別だったのか?完璧とも見える宇宙の設計図はどうやって作られたのだろうか。

ギリシャ学術院の前には、西洋哲学の礎となったソクラテスの像が建てられている。ソクラテスは毎日のように何時間も物思いに耽ったことから、当時の人々には様々な意味で風変わりだったと評されている。

ソクラテスの空想癖を物語るエピソードがある。それはポティダイアの戦いに兵士として参加した時のことだ。ソクラテスは何かを思いつき、それにとらわれて微動だにせず黙り込み3時間を超えて、ただ考えつづけたのだという。並外れた集中力を持続できたことを伺い知れるが、味方の兵には奇妙奇天烈な怪しげな人物に映ったことだろう。ソクラテス自身は、悪魔と交信ができると語っていたという。

レオナルド・ダ・ヴィンチは自らの手記の中に自分の部屋に入り、ベッドに横たわる時にはロウソクを足元に置いたと書き記している。寝転がって天井に映る炎のゆらめきを眺めることが、ダ・ヴィンチを深い瞑想に誘い新しい発想を生み出すことにつながっていたのだ。

プッチーニは自身のオペラ・蝶々夫人は、神が与えてくれたものを書き上げただけと言っているし、ウイリアム・ブレイクの詩や絵画といった作品の全ても、天使が何度も降臨したおかげで作ることができたそうだ。ブラームスも曲を作ったのは神だと言っている。こうした天才たちは別世界の者と体を超越した意識の状態で交信していたのではないだろうか。

1900年代にニコラ・テスラは、新たに電気工学分野を開拓し、無線技術の基礎を作り上げた。テスラは、高度な視覚化の手法を数多く使っていた。これはアイデアや発明を頭の中で視覚化することを意味している。例えばテスラは、頭の中でモーターを視覚化し実際に動かしてみて、どこに欠点や不具合があるかを検証することができたと言っている。

テスラが地球外生命体と交信していると信じた最大の証は、1900年12月にアメリカ赤十字へ宛てた手紙の中に見ることができる。文面には、遠く離れた未知の世界から届いたメッセージとして数字の1、2、3が書かれていたという。

テスラは一風変わった所のある天才だった。その行動全てが3にまつわっていたのだ。テスラはなぜ数字の3にこだわっていたのだろう。これはテスラが頭の中で無線通信を行って宇宙人から教えを受けていた証と言えるのだろうか。同じことがインドの生んだ天才・シュリニヴァーサ・ラマヌジャンにも起こっていたのではないか。

ラマヌジャンは一介の学生に過ぎなかったが、史上で最も優れた数学者だと広く考えられている。その日記には、潜在意識の中で別世界の者、つまりヒンズー教の神ラーマの導きがあったと記されている。

ラマヌジャンの公式のほとんどがベッドの中で生み出された。信仰したヒンズー教の神が訪れるように願って床に就き、夢だと自覚しながら見る夢、つまり明晰夢を見るのだ。この夢の中で膨大な知識を授かっている。夢の中に大きな赤い壁があってそこに手が現れて公式を次から次へと書いていたこともあったと本人が語っている。

宇宙空間の移動やテレポーテーションを可能にする装置を開発するにあたり、必要な技術の基礎となるのが数学だ。そして、現在これらの理論を紐解く可能性を何より握っているのがラマヌジャンの公式なのだ。

人類史上最高の頭脳を持った人々の多くが、その知識を別世界から授かったと言っているのは、偶然の一致なのだろうか?あるいは、ソクラテスやテスラ、ラマヌジャン、そしてその他の歴史上の天才たちは瞑想状態に入ることで別の宇宙空間にアクセスしており、そこには宇宙に関する全ての知識が蓄えられているのだろうか。

知識の源

12世紀に建てられたアンコールワットのデザインは、古代インドにおいて宇宙の中心に存在すると考えられていた想像上の山・須弥山(しゅみせん)を表すと言われている。壁には数多くの彫刻が施され、中には古代インドの叙事詩マハーバーラタを表したものがある。古代インドの神話を今の伝えるこの文書には、宇宙のどこかにあるという非物質的な世界・アカシャ年代記のことが綴られている。

アカシャ年代記は、サンスクリット語のアカシャという言葉に由来している。宇宙で起こる全ての事柄があらかじめ記憶された物がどこかに存在し、人はこの記録にアクセスできると考えられている。

これに通じるのが、スターウォーズに見られるフォースの概念だろう。私たちには宇宙の到る所にあるエネルギーを取り込み利用する力があるという概念で、これは従来の科学には存在しない全く新しい分野だ。

不可解な遠隔作用

アインシュタインは、自らが思考実験と呼んだ瞑想法によってアカシャ年代記につながることができたとは考えられないだろうか?アカシャ年代記が、世界の天才たちにひらめきを与えていたならば、この啓示状の英知の源はどのようにしてできたのだろう。アインシュタインの理論の1つに答えを見つけることができるかもしれない。

1935年にアインシュタインは、量子物理に関する論文を発表した。この論文には1つの粒子を2つに分離し、それぞれを遠く話した場合にお互いに相関が見られることが記されている。

実験により、空間と時間に隔てられた2つの粒子が影響しあうことがわかっている。片方の粒子の回転を変えれば、もう片方の粒子の回転にも変化が起こるのだ。つまり、片方の粒子に何かが起これば、もう片方には同じことか、あるいは全く正反対のことが起こるというもので、しかもこの現象は時をおかずに瞬時に起こるのだ。情報が瞬間的に伝わっていると考えられる。アインシュタインは、この現象を不可解な遠隔作用と呼んだ。この現象は、私たちが怪奇現象などと呼ぶこの世で起きる摩訶不思議な事柄も解き明かしてくれる。テレパシーや透視といった概念もそこに含まれるだろう。

透視とは、視覚や聴覚の届かない物体を念力を使って見えるようにする手法だ。1970年代にアメリカはスターゲイト計画に着手した。これは被験者に訓練を施して、高度な知識の世界にアクセスさせるものだ。科学的な実験施設の中で、被験者たちは見たことのないものを標的に透視を試み結果を紙に記録した。

アメリカ政府は、透視の研究計画を予算に組み入れているが、これは旧ソ連やその他の国でも行われてきたことだ。遠隔視とも言われるこうした訓練の中で、能力者は月面にある物や火星にある物を見るなどの実習を行う。これは高い精度を持ったれっきとした科学プロジェクトだ。

透視などの超能力を対象とした高度な研究に必要性を何も感じていないなら政府が巨額の資金を投入するはずがない。人間が宇宙に存在する原素と同じもので作られているならば、原子レベルのエネルギーによって私たちが忘れてしまった偉大な英知につながることもできるのではないだろうか。

 タイムトラベル

 アインシュタインは宇宙の認識を変えたが、人類への最大の貢献とされるタイムトラベルはまだ実現していない。アインシュタインの特殊相対性理論と一般相対性理論によってタイムトラベルは現実味を帯びてきている。

現代の科学者の中には、相対性理論によって異次元トンネルやワームホールが実現する可能性が生まれたと考える者がいる。これはアインシュタインローゼンの橋と呼ばれパラレルワールドをつなぐとも言われている。

アインシュタインローゼンの橋とは、空間上の2点をつなぐもので、片側から入ればもう一方に出ることができる。これで異なる宇宙をつなぐことも可能なのだ。テレポーテーションも基本的には同じで2つの離れた地点を瞬時に移動できる。

理論上のワームホールは、別の宇宙への入口として実際に機能するのものなのか?そしていつの日かこれが、人間と宇宙人とを結ぶ架け橋となるのだろうか。

 

人類史に輝く偉大な天才たちは、宇宙人から知識を授けられていたのだろうか?そして我々と宇宙人とを結んでいたのだろうか。アインシュタインの思考実験は、我々1人1人が持つ能力を開花させるカギとなるではないだろうか。だとすれば誰が、次のアインシュタインになるのだろう。その人物はどこから来るのか、そして人類にどのような新しい世界を見せてくれるのだろうか