嘘か本当か分からない話

信じるか信じないかはあなた次第。嘘か本当か分からない話を紹介

【スポンサーリンク】

【都市伝説】フォン・ブラウンの夢とアメリカの極秘計画②

f:id:ambiguousnews:20170612173913j:plain

終戦後、フォン・ブラウンと1500名ほどの科学者たちは、アメリカに渡り「ペーパークリップ作戦」と呼ばれる極秘計画に取り組む。ペーパークリップ作戦とはナチスのロケット科学者や技術者をアメリカに集めて、アメリカのロケット開発を進めようとする極秘でプライベートなプログラムだった。

 

 

 f:id:ambiguousnews:20170612174234j:plain

有名なロズウェルで墜落したUFOやその他の場所で墜落したものは、ホワイトサンズ試験場に運び込まれ研究されていたという説があり、フォン・ブラウンもそこに勤務していた。そこで勤務していた元陸軍中佐フィリップ・コルソによれば、ここでの研究から生まれたのが集積回路チップや光ファイバー、レーザーであるらしい。

 

f:id:ambiguousnews:20170612180024j:plain

1957年10月4日ソ連人工衛星スプートニクを打ち上げ世界の話題をさらった。アメリカの先を越して初の人工衛星を宇宙へと放ったのです。ソ連の成功はアメリカに大きな衝撃を与えた。人工衛星を打ち上げられるなら核兵器も打ち上げられるはずと考えたからだ。アメリカ国内での宇宙への執着は強まり、フォン・ブラウンはチームを率いて人工衛星を打ち上げ有人宇宙飛行を実現させる。

 

f:id:ambiguousnews:20170612180720g:plain

1969年7月20日、57歳になったフォン・ブラウンは月面着陸を実現させる。馬や馬車の時代からわずか60年で人を月に送り込んだ急激な技術革新は、驚くべき飛躍と言えるだろう。

加えてフォン・ブラウンは、人を月に送り込むだけではなく、地球へ帰還させるための計算に必要な情報まで知っていたのだ。月の正確な引力、地球の大気圏突入のための速度、宇宙放射線の影響。こういったデータをフォン・ブラウンは一体どこから入手したのだろうか…

f:id:ambiguousnews:20170612183614j:plain

宇宙飛行士たちはいくつかのものを月に残してきている。調査用の計器、アメリカの国旗、アポロ11号の航行を記念する名板、月桂樹を模った金の小物、73人の世界のリーダーたちによる平和と友好のメッセージを収録したシリコン製ディスクだ。なぜ、これらの物が月に残されたのか?アポロ計画の影の立案者であるフォン・ブラウンが、NASAが世間には公開したくないナニかとの遭遇を期待したからとも言われている。やはり宇宙人は存在するのだろうか

 

f:id:ambiguousnews:20170612184708j:plain

その最も有力な証拠は最後の月面着陸に隠されている。アポロ17号の目的は技術探索で六角形をした山など人工構造物と非常によく似ているものの確認だったのだが、宇宙飛行士が月面車を停めて車を降りてから30分ほどNASAはカメラを操作して宇宙飛行士以外のものを撮影したのだ。その間、宇宙飛行士たちは凹みに降りたと思われるが、月面車に戻るまで彼らの動きは撮影されなかった。

さらに驚くことに宇宙飛行士たちは、月面の「ショーティ・クレーター」。直径約110メートルの衝突クレーターで、オレンジ色の土を発見した。つまりかなりの量の酸素が含まれていたということなのだ。さらにクレーターの中央に人間の頭のように見える何かが…

f:id:ambiguousnews:20170612190629j:plain

写真のネガを入手した研究者が色を調整してみるとその物体は金属であることがわかったらしい。頭蓋骨のように見える物体の上顎の部分に赤い塗料が塗ってあり、この部分が金属のように光って見える。これは人間の形をしたロボットの残骸?NASAは月面から宇宙人の構造物を回収したのだろうか…

 

f:id:ambiguousnews:20170612191626j:plain

興味深いことにアポロ17号打ち上げの5ヶ月前にフォン・ブラウンは、アポロ計画の方向性に不満を示しNASAを引退している。しかし宇宙探査を諦めた訳ではなく経済力と権力のある友人たちに支援を求めたのだ。その後、有名人や権力者が集まるボヘミアンクラブの会議に招待されている。ボヘミアンクラブのメンバーの中には世界各国の政府から独立した高度な技術を開発するための離脱文明というグループに属する人もいる。内通者によると非常に高度な宇宙計画を進めており、地球外生命体との間で外交関係が築かれているとも。フォン・ブラウンは地球外生命体の存在を知っていたのだろうか?

 

4年間ガンと戦ったフォン・ブラウンは65歳で生涯の幕を閉じた。彼の墓石には何の肩書きもなく詩篇19:1とだけある。「天は神の栄光を物語り、大空はミケの技を示す」旧約聖書の一節である。フォン・ブラウンの大胆な構想、月への旅行、火星探査、宇宙ステーションの建設はすべて実現し、過去となった。その夢物語の終焉は、私たちに新たな栄光をもたらすのかもしれない。

f:id:ambiguousnews:20170612193853j:plain

2015年1月20日バラク・オバマ大統領は一般教書演説で、アメリカの次の宇宙プログラムは火星への有人飛行であると述べた。赤い惑星に生命は存在するのだろうか?

過去60年間新たな推進技術は開発されていない…。そんなことがあり得るのか?NASAの使命は火星に到達することではなく、かつて我々は火星に降り立ったことがあると公表することかもしれない。

 f:id:ambiguousnews:20170613155224j:plain

 これまで火星で撮影された写真には、いくつもの謎めいた構造物が映し出されている。これらの構造物を作ったのは人類だけではないはず…。NASAは月や火星などの惑星へ行き何かを発見し、それらを隠蔽しているのだろうか?世間が知らないだけで人類はすでに月や火星にいるのかもしれない。

 

史上最高のロケット科学者ベルナー・フォン・ブラウンは、地球ではなく別世界から刺激を受けたのだろうか?フォン・ブラウンは、人類を宇宙へと駆り立てるために選ばれた人物なのだろうか?そして私たちの知りえない重大な責任を背負っていたのかもしれない。フォン・ブラウンが夢見た宇宙への旅の全てが明らかになる時、人類の宇宙の祖先とも再会できるのかもしれない…