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【都市伝説】第二次世界大戦はオカルト大戦だった!?オカルト信仰者と宇宙人の邂逅

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ドイツ北西部ヴェーヴェルスブルク城ーー

この城の北側の塔の地下室には、壁を一回りする12の台座が置かれ永遠のかがり火を炊くためのガス管が設置されている。ハインリッヒ・ヒムラーとナチス親衛隊がオカルト的な儀式を行うための場所である。

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ナチス親衛隊隊長の部屋の大理石でできた床には黒い太陽が描かれている。黒い太陽は見えない太陽、または死んだ太陽を表している。それには暗黒の力が隠されていてその力を活用できると信じられていた。降霊術、黒魔術、秘術、魔力などではその暗黒の力を利用してさらなるパワーを得ることができると言われている。

ナチスドイツは超常現象、つまりオカルトを重視していた。彼らは支配力を得るために暗黒の力を求めており、黒い太陽という名の暗黒の力を崇拝していた。ナチスの高官たちは、謎の儀式や地球外生命体との接触に力を注いでいたと言われる。

 

一方で連合国もまた、霊能者、魔術師、チャネラーなどを起用し戦争努力を行っていたと言う。特にチャーチルはそういったものにかなり傾倒していた。彼は1908年からドルイド教に入信していて、オカルトにも詳しかったと言う。そのため、イギリスはドイツの次に霊媒者やオカルト信仰者が多かったのだという。チャーチルは霊媒者やオカルト信仰者のチームを政府に加えた。その中の一人にアレイスター・クロウリーという男がいた。

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アレイスター・クロウリーは、世界でも極めて悪名高きオカルト信仰者で古代エジプトの秘密の研究者だったと言われている。彼の最も大きな業績は、チャーチルのために「Vサイン」を考案したことだ。Vはvictoryを意味するが、クロウリーの世界では鉤十字記号を掲げるナチスを倒すために与えられた古代のシンボルだったのだ。

連合国とナチス親衛隊の両陣営は、何れも別世界の存在から力を得ていたと言えるのだろうか?だとすれば第二次世界大戦は、地球外の光の力と闇の力の争いだったのではないか?その答えを探るためアレイスター・クロウリーの謎の儀式を検証してみよう。

 

2014年11月6日イタリア・ローマ。

カトリック教会は、ウィジャ盤の使用や交霊会の実施といったオカルト活動の急増に対し緊急に注意を呼びかけた。霊的領域は実在するものであり、ゲーム感覚で行うと予期せぬ結果を招く恐れがあるためだ。歴史を通してこのような暗黒の力を呼び起こす行為に警告を発することは何度もあった。

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1918年悪名高きオカルト信仰者のクロウリーは、実際に対面できる悪の存在と交流したと発言した。儀式を通してラムという存在と交流したという。彼は、ラムが多次元にまたがる存在だと信じていた。他の儀式については色々と書き残しているが、ラムに関する記述は多くはない。ラムを恐れ、他人にもラムとの交流を勧めなかったのだ。ラムはグレイという宇宙人によく似ている。もしかしたら、クロウリーの前に現れたラムは宇宙人グレイだったのかもしれない…