日本人なら誰もが知っている「かぐやひめ」の物語
竹から生まれた美しいかぐや姫は、地上での生活に馴染めず故郷の月へと帰ってしまうというお話。だが、これは子供向けにかなりマイルドに書かれたもの…
原本を現代訳してみるととんでもない内容
この物語の原本は、平安時代に書かれた竹取物語。その内容はとんでもなく過激なのだ。例えば、5人の王子の求婚シーン。
原本
いかで このかぐや姫を 得てしがな 見てしがな
現代訳
どうにかして かぐや姫を 自分のものにしたい 見てみたい
本当の意味
どうにかして かぐや姫と××させてくれよ!あ~!××して~!俺もかぐや姫と××してーよ!
実は平安時代の身分の高い女性は、御簾の中にいて顔を見せないものだった。つまり、直接顔を見るというのは、Hをするということなのです。
浦島太郎も原本も訳してみると凄いことに!
浦島太郎もまた元は過激だった!原本は奈良時代に書かれた丹後国風土記で読んでみると…
船の上で釣りをして3日ほど漂流していた浦島太郎。しばらくして釣れたのは美しい亀。するとその亀が謎の美女に変身して…「イケメンが一人で海を漂ってるから、仲良くなりたいな~と思って来たのよ」と声をかけたという。
そもそも助けた亀に連れられて~という話ではなく、乙姫から浦島太郎に近づいて逆ナンしたという話だったのです><。さらに乙姫は竜宮城へ浦島太郎を連れ込むと、飲めや歌えの大歓迎!しこたま浦島太郎を酔わせると…
原本
肩を寄せ 袖を交へて みとのまぐはひ
「みとのまぐはひ」とは神様の性の交わりのこと。二人は竜宮城で互を求めあったと書かれている。
おとぎ話だけではなく、学校で習うような古典文学でさえ実は過激すぎる記述ばかりなのです