2014年7月インド中部ーー。
一万年前の壁画があることで知られるチャラマという地域で、鼻と口のない背の高い生き物と三本足のついた円盤のように見える壁画が発見された。
インドの英字新聞、ザ・タイムズ・オブ・インディアは宇宙人や宇宙船の一種がそこに描かれているのではないか?という疑問を投げかけた。その根拠は古代インドの神話に記されている内容とも一致するからだ。
ヴェーダやプラーナなどのインドの古代文献には、地球外の生命体について記されている。サンスクリット語で書かれた二大叙事詩の1つ、マハーバーラタにも空飛ぶ機械に乗って地球にやって来た神々の物語がある。
さらにこの特定の地域には、ロケラという謎の人種に関する伝説もある。彼らは空から降りてきて村人をさらったというのだ。
新たに発見された洞窟壁画は宇宙人の来訪を記録したものなのだろうか