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【都市伝説】ハンムラビ法典は地球外生命体から授けられたものだった!?

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フランスのパリにあるルーブル美術館

ここには古代に作られた非常に重要な法典が所蔵されている。ハンムラビ法典と呼ばれるものだ。ハンムラビ王は間違いなく古代世界の天才の一人だった。バビロン王国の支配者だっただけでなく、ハンムラビ法典を制定した人物だ。この法典は世界で初めて文書の形で示された法律だった。

 原始的ではあるが階級制度、税金の集め方、国民の行動規範などが定められている。「目には目を、歯には歯を」という有名な復讐法は後に修正されたが、法体系を作ったことは確かだ。

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ハンムラビ法典は、王の偉大な功績が書かれた序文から始まる。それだけではなく、バビロニアの神・シャマシュの言葉を書き取ったものだとも記されているという。

ハンムラビ王が催眠状態になると、神がその身体を介してこの法典を口述し、書き記させたのだ。ハンムラビ王が話す声や口調は、まるで別人ですべて神からの言葉だったという。そして、ハンムラビ王が催眠状態から覚めた後、筆記者がそれを彼に読んで聞かせても全く覚えのないものだったという。重要なのは、ハンムラビ王がその法典の作者が自分だと主張しなかったことだ。

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ハンムラビ法典の法体系は本質的で、社会を管理するために必要な基本的な道徳が記されているため、多くの部分が現代の法体系に何らかの形で残っている。このことからハンムラビ法典は、高度な文明に起源を持つことがわかるのだ。

このようなハンムラビ法典にまつわる話は、珍しいものではない。古代のギリシャ、ローマ、インド、中国などの基本的な宗教や科学原理が生まれたのは神の声によってインスピレーションを得たからだとよく言われる。

モーゼ、アブラハムノア、預言書、キリスト、ユダヤ教キリスト教における立法、規則、慣習、しきたりなどは神からお告げを授かったという個人の主張に基づいている。それだけに留まらず、どの文化にも同じような法律がたくさんある。それらは、この世のものではない存在から告げられた言葉に端を発しているのだ。

文明の流れは歴史的に重要な思想家たちによって決められているのではなく、外部の力によって導かれたものなのかもしれない…