旧約聖書のヨナ書の記述
海の怪物との遭遇は、古くは旧約聖書のヨナ書にまで遡る。ヨナは自らの運命に逆らおうとしたために、罰として船から海へと投げ落とされてしまう。ヨナは神が用意した巨大な魚に飲み込まれてしまう。三日三晩を魚の腹の中で過ごした。その後、陸地へ吐き出された。
人間であるヨナが魚に飲み込まれたなら、まず魚の歯によって切り裂かれて飲み込まれる時にも押しつぶされていたことだろう。それに魚の胃酸で皮膚や内臓は溶けていたはずだ。とすれば、魚かクジラにヨナが飲み込まれていたなら生きているはずがないのだ。
旧約聖書にはこのように記されているが、実際にヨナを飲み込んだは生き物だったのだろうか?なぜなら聖書の解釈によっては、クジラの肋骨が光輝く青銅で作られていたと読める記述もあるのだ。このことから、これは金属で作られたハイテク装置の一種を表現したのもではなかったのか。
ヨナが飲み込まれたものは魚ではない!?
ヨナが飲み込まれたものとは、実際にはクジラではなくUSO、つまり未確認海中物体だったと考えられる。ヨナを飲み込んだ物体は、明らかに人工のものか、もしくは異星人が作ったものではないか。それが特別に重要であったからこそヨナの話に綴られ、今日まで何千年も語り継がれているのだ。
潜水可能なマシンに乗って、宇宙人たちは海中に潜んでいたのだろうか。その目的はなんだったのだろう。人間に先進技術を与えようとしていたのだろうか。それとも何か邪悪な目的があったのだろうか…