バチカンにタイムマシンがあると海外で話題になっているという。オカルト系の海外メディアでは以前から話があったことだが、最近になって一般のタブロイド紙でも記事が出始めているのだ。
ウィキリークスによる機密情報公開
きっかけとなったのがウィキリークスによるCIAの公文書などの公開を行ったことだった。その中にはまだ公開されていない極秘情報もあり、順次公開されるようだが、その中にバチカンのタイムマシンの情報があるというのだ。
では、バチカンのタイムマシンとはどのようなものなのか?
それは乗り込んで過去や未来に行くというものではなく、洗濯機ぐらいの大きさのブラウン管テレビのようなもので、クォンタムジャンプという中核技術を使い、見たい時代をチューニングすることによって未来や過去を見れるのだと言う。
このタイムマシンの名前はクロムバイザーという。1950年代にエルネッティという権威のある聖職者が、ノーベル賞学者などを集めて開発したと言われている。
タイムマシンが存在するという確証はない
2002年には、ある神父が書籍で暴露するということが起きている。当時から嘘か本当か議論を呼んだこの話は、最近になって本当ではないかと言われ出している。開発に携わったエルネッティという人物像が見直されているからだ。彼は嘘をつくような人間ではなかったという性善説によるものだが…
だが、CIAやMI6がこのクォンタムジャンプという技術を狙っていたために、ウィキリークスに情報が漏洩してしまったと考えれば真実味は増すかもしれない。
悪用を恐れた聖職者たちがすでに破壊してしまったとの話もあり、実存するのは不明である…。