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【都市伝説】火星移住を目指す地球人を導いているのは地球外生命体だった!?

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NASAによると火星への移住は、まず人間ではなくロボットが始めると言う。ロボットが先に行き、住居や乗り物、生命維持装置を作る。その後、食料や物資が送られやっと人間が到着することになるのだ。そして火星人として新たな生活を始める。

火星の環境は、地球とは全く違う。重力は地球の三分の一ほどしかなく、昼と夜の気温差が激しいのだ。放射線や砂嵐なども危険だ。大気が薄く、気圧は地球の1%ほどなので呼吸に使える酸素はない。

火星に1日は地球とほぼ同じで24時間39分だ。1日は地球よりも若干長いだけだが、太陽の周りを回るのに2倍近くかかるため1年は地球の2年分になる。だが1日の周期と大気の薄さを考えると地球に近い惑星の中で、太陽光を利用した大規模な温室が使えるのは火星だけだと言う。

温室を作れば寒く不毛な惑星でも移住者たちは作物を育てられる。じゃがいもやキャベツを持って行って育てれば火星でも簡単に農業ができるはずだと多くの人は考えるだろう。だが、アリゾナ州立大学の研究によって宇宙に微生物を持っていくと異なる動きをすることがわかった。宇宙を嫌がるのだ。

テラフォーミング

近年、火星の環境を地球に近づけるための様々な方法が提案されている。もっとも有力なのは、火星の北極と南極の氷を解かして二酸化炭素を放出させ大気を濃くすることだ。だがそれが実現されるのは300年後だと言う。

現在、NASAと民間団体の両方が移住計画を進めており、人間が火星に降り立つことが現実味を帯びてきた。だが地球人が永住できるように火星の環境を変えるというのは、本当なのだろうか?そうだとすればなぜそこまでするのか。火星に行かねばならない理由があるのか?

地球外生命体によるテラフォーミング

興味深いことに30~40億年前の地球は、現在とは全く異なっていたと考えられている。火星のように大気が少なく、生物が住めない惑星だったのだ。地球に生命が誕生したのは、何者かが環境の変化を起こしたからだろう。その証拠は古代の創世神話にある…。

聖書の創世記に地球の環境を少しずつ変える様子が記されている。1日目に神は、宇宙を創った。2日目に天を創った。これは、天と地球を隔てるドーム、または境界線のようなものとして描かれている。その後、植物と動物が創られ、最後に人間が誕生する。これは、地球外生命体が地球にやって来て私たちを創り、さらに地球を生命に適した環境に変えたと考えられないか。そして、私たちは今、火星を変えようとしている。

惑星を地球化して、より適した大気を作り、南極と北極の氷を解かして河や湖を作ろうとしている。その後、遺伝子操作をしてこの惑星で生き残れる生物を作るのだろう。そう考えると人類は、地球外生命体に導かれて火星への移住を目指しているような気がしてくる。