有名なUFO墜落事件・ロズウェル事件から70年。
1947年に起きたロズウェル事件。同年に世界的な大発見がされている。だが、この年には発表されずに数年間その発表は伏せられた。これが、かの有名な死海文書(死海写本)だ。
つまり、ロズウェル事件が起こった年に世界最古の旧約聖書の写本が発見されたのだ。これはただの偶然だと思われがちだが、実は両者の間には深い関係がある。
ロズウェル事件で明らかになったこと
1950年コロラドのデンバー大学でとある科学者が講演している。何の話をしたかなのだが、科学者であるにも関わらず墜落UFOの話をしたそうだ。しかも表に出ていない墜落UFOに乗っていた宇宙人は、身長は低かったが地球人と変わらなかったという情報を話したのだ。1950年にグレイではなく、人間が乗っていたと。
さらにUFOの内部は紙が散乱しており、その紙は羊皮紙で何やら文字らしいものが書かれていたと話したという。この講演会の内容は、有名なUFO研究家、フランク・スカリーの本に書かれている。
ではこの羊皮紙には一体なにが書かれていたのか?その情報が1991年にUFOの回収に関わってた軍人が、軍の報告書を見たことで明らかになる。なんと羊皮紙にはヘブライ語が書かれていたというのだ。
今から2000年前に中東パレスチナにあったユダヤという国は、ローマ帝国により滅ぼされユダヤ人たちは世界中に離散した。それから20世紀に至るうちにヘブライ語は忘れ去れられてしまった。ユダヤの人たちはヘブライ語を読めなくなってしまっているのだ。
現在はベン・イェフダーが、古代のヘブライ語を復元したためにヘブライ語が存在する。だが今話しているヘブライ語は古代のものとは違う可能性がある。そんな失われていたはずのヘブライ語がUFOの中にあったというのだ。
ダニエル書の終末予言
死海文書を書いたエッセネ派が重視した予言というのがある。それがダニエル書だ。当然死海文書の写本の中にもダニエル書がある。ダニエル書には終末のユダヤ人の運命、イスラエルの再建、神殿回復など様々な予言が記されている。
神殿回復の宣言をしてから69+1週(※1週=1年という解釈では)、つまり70年で終末が訪れるというのだ。回復の宣言ともとれるイスラエル建国は、ロズウェル事件の1年後1948年。2017年は、ロズウェル事件から70年、イスラエル建国から69年という年なのだ。いよいよユダヤのメシアが現れるのか!?
ヘブライ語の書かれた紙を積んだUFO墜落事件から1年後にイスラエル建国が成され、同年に発見された死海文書の中のダニエル書に予言された終末、ユダヤ人にとって敵が一掃された世界がもうすぐやってくるのだろうか