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【都市伝説】中国政府は地球外生命体が地球で暮らしていることを認識している!?

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2011年1月26日。中国の元外務省職員でかつて毛沢東の下で働いていたというスン・シリが驚くべき情報を公開した。中国政府は、宇宙人が地球に来ていることを認識しているというのだ。

中国と地球外生命体

スン・シリによると中国政府は宇宙人が地球を訪れていて、人間を装い暮らしていると認識していると主張している。厳重な情報管理をしている中国の内部情報が暴露され、この国で起きている宇宙人に関わる出来事について注目が集まることになった。

スン・シリは、毛沢東の部下として働いている時期に地球外生命体に関する政府の情報を発見しただけでなく、自信もUFOに遭遇したという。当初、シリは冷戦で使われていた偵察機を見たのではないかと考えたが数年後、中国政府の中でさらに情報を得て目撃したものは地球外の宇宙船だったと確信したという。歴史的に有名な権力者の側近だったスン・シリは、地球外生命体の来訪に関する内部情報を掴んでいたのだろうか。

世界一人口の多い中国では、古いものと新しいものが融合している。西洋人がこの国に惹きつけられる理由の1つは、多くの秘密を抱えているように見えるからだろう。中国には数千年前に建てられた全長2万キロもの万里の長城がある。現在は万里のファイヤーウォールと呼ばれるインターネットのアクセス制限がある。中国はそのような策を講じて外部から人や情報が入ってくるのを防ごうとしてきたが、それはなぜなのか?

黄帝の伝説

その答えは5千年ほど前の中国に見つかるかもしれない。その時代の支配者は、五帝の最初の帝である黄帝だ。黄帝は、人間の姿で描かれているが元々は天の神だったと言われている。つまり神の化身ということになる。特に雷神だったことで知られていて、稲妻を司る神として天に住んでいたという伝説がある。

黄帝が支配していた時代は100年間続き、その頃、中国の文化が最も栄えていたと考えられている。彼は、数々の技術進歩をもたらした。例えば、暦の制定、数学、天文学、農業技術、文字の統一などだ。

黄帝には高度な技術に関する知識があり、様々な器具を発明したと伝えられている。彼は、時が来ると大釜を作りその中に錬金薬を入れた。すると天が開かれ龍が降りてきたという。その空飛ぶ龍は、金属の皮膚を持っていたという記述もある。これは、金属の部品が付いたマシンを表現したものではないだろうか。科学技術を誤って解釈したものとしか考えられないのだ。調査結果を考慮して考えると黄帝は、中国という地に宇宙船でやって来た宇宙人だと思われる。UFO研究の世界では龍は、航空機やUFOのシンボルとしてみなされているのだ。

古代中国の君主たち

中国では長い期間、君主の姿を見ることが禁じられていた。1420年から1912年まで歴代の君主たちは、北京の広大な城の中で暮らし民衆とは隔てられていた。紫禁城と呼ばれたその宮殿は、君主を外界から守るために綿密に設計されており、中国の思想や宗教を象徴していた。

紫禁城の名前は星座が由来となっている。それは古代中国の天文学で紫微垣(しびえん)と呼ばれていた星座だ。その星座に天帝とその側近たちが暮らす宮殿があると伝えられている。北京の紫禁城とは天の宮殿を地上に再現した場所なのだ。中国の君主たちは、天と地の両方に宮殿を持っていて、その2つの宮殿を行ったり来たりしながら暮らしていたのかもしれない。

中国の君主たちが隠されたのは、地球外生命体としての姿を見せないようにするためだったのか?そうだとしたら地球人に紛れてこの国を支配している宇宙人がいるのかもしれない。