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【都市伝説】維新三傑と呼ばれた桂小五郎は13歳の少女と結婚するようなロリコンだった!?

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現在も芸能界や政界で次々と浮気スキャンダルが報じられていますが、実は幕末の有名人もとんでもない浮気をしていた!その有名人とは桂小五郎。

桂小五郎と言えば、のちに木戸孝允の名で開国に尽くした長州藩士。日本の教育にも多大な影響を与えた木戸は、薩摩藩の西郷隆盛、大久保利通らと維新三傑と呼ばれ様々な功績を残した。

桂小五郎と女たち

幾松の逸話

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時は幕末1864年。幕府から命を狙われていた小五郎は襲撃を受ける。その窮地を救ったのが、のちに小五郎の妻となる幾松だった。小五郎を追って幾松の家に押し入って来たのは、幕府の警備隊、新選組の局長・近藤勇。小五郎を長持の中に匿っていた幾松は、近藤に長持を開けてみろと迫られる。しかし、幾松は「これだけ部屋を改めて、私に恥をかかせ、もしこの中にいないともなれば近藤さまは責任を持って切腹してくださいますか」と返した。この啖呵に近藤は思わずたじろぎ引き下がるしかなかったという。この時、幾松はまだ二十歳という若さだった。こうして小五郎は京都から命からがら逃げ出すことに成功する。

その後、幾松は新選組に拉致され下着一枚にされても小五郎の居場所を明かさなかったという。この時、二人はまだ結婚前。燃え上がるような愛の末、幾松が目の当たりにしたのは小五郎の最悪の裏切りだった。

幾松は京都を後にした小五郎を追って長州へ。しかし、待てども待てども小五郎が帰ってくることはなかった。そんな時、幾松の耳に小五郎が現在の兵庫県出石に身を隠しているという情報が。愛する小五郎の下へ600kmもの道のりを歩き続けること10日。しかし、幾松がそこで見たのは衝撃の光景だった。

13歳の少女と結婚

小五郎が身を隠しているはずの場所で幾松が見たものは、なんと少女と手をつなぐ小五郎。いつの間に隠し子を作っていたのか…と驚く幾松に少女が衝撃の一言。「妻の八重子です。」なんとこの少女・八重子は小五郎の妻。つまり2人は夫婦、しかも少女はまだ13歳だったのだ。この時小五郎は31歳だった。

少し離れていただけで、こともあろうか13歳の少女と結婚していた小五郎。ここで修羅場にと思いきや、幾松がかけたのは意外な言葉だった。なんと小五郎と妻・八重子を責めることなく、開国のため長州藩に戻ってきて欲しいと懇願。そんな幾松の姿を見た八重子は、13歳とは思えぬ大人の対応で自分が身を引くと申し出たのだ。

こうしてすったんもんだがありながらも小五郎は八重子と別れ、幾松と長州に帰国。晴れて2人は結婚したのだった。