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【都市伝説】大河ドラマも描かない!?西郷どんのウラの顔は人間味たっぷりの憎めないヤツ!?

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今年の大河ドラマの主人公・西郷隆盛(さいごうたかもり)。1828年鹿児島の下級武士の家に生まれた西郷は、持ち前の人心掌握術で11代藩主・島津斉彬(しまづなりあきら)の右腕として活躍。朝廷や幕府の重鎮からも信頼を得て、京都で暴発した長州を武力で制圧する。

その後、敵対していた長州を薩長同盟で見方につけ倒幕に尽力、動乱の時代に多大な功績を残している。まさに明治維新のヒーローだ。だがそれは、あくまで表の顔。ドラマなどでは描かれない知られざる裏西郷とは…

人間らしさが愛された西郷どん

若い頃はすぐに心が折れちゃうダメ人間

黒船来航で江戸の人々がパニックに陥ったころ、まだ一介の武士に過ぎなかった西郷は、当時の藩主に才能を見出され藩の政治に参画し江戸へ。

ところが安政の大獄が始まった年、かわいがってくれたその藩主(島津斉彬)が急死してしまう。すると、悲観のあまり心が折れてしまった西郷は、入水自殺しようとするが結局死にきれなかった。

女性関係に結構ルーズだった

24歳の時、上司の娘と結婚した西郷だったが下級武士だったため、生活は困窮する。そのため生活に耐えられないと妻に逃げられてしまう。ショックを受けた西郷は、「一生不犯」と二度と女性と関係を持たないと誓った。

ところがその6年後、そんなことは忘れて奄美大島の女性と2度目の結婚をする。その3年後、西郷は京都にいた。いよいよ倒幕運動が活発になっていく中、西郷は料理屋の仲居に一目惚れ。女は太っていたため、西郷は豚姫と名づけて可愛がっていたとか。西郷は、この時期デブ専だったのだ(笑)。

大の甘党で脂っこい豚肉とウナギが大好きだった

1866年薩長同盟が成立する。しかし西郷は、この頃大きな悩みを抱えていた。当時の体重は100キロを超え、思うまま体が動かなくなっていたという。そんな西郷は、医者に運動のためにウサギ狩りを勧められる。この時に連れて行ったのが犬で、銅像になっている西郷が犬を連れている姿はダイエット中の姿だったのだ。

西郷の最後

新政府では、陸軍大将だった西郷。しかし、意見の食い違いで失脚。追い出されるように鹿児島へ。そこで反政府軍の指揮官となって西南戦争を起こす。だが最後は自ら育てた政府軍に追い詰められ、「もう、ここらでよか」と自らの首を差し出し非業の死を遂げる。

本来、華々しく葬られて当たり前ののヒーロー。しかし西郷の最後はボロボロであまりにも寂しいものだった。