嘘か本当か分からない話

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海原雄山のモデルにもなった魯山人の破天荒すぎる女関係!?

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日本を代表する芸術家・北大路魯山人(きたおおじ ろさんじん)。芸術家として多彩な才能を持ち、中でも陶芸家として高く評価され、その器は1つ250万円の値がつくほど。

元々は書、篆刻でスタートし、料理人としても有名。自身が調理場に立って料理をするような美食倶楽部から、星岡茶寮(ほしがおかさりょう)という高級料亭をプロデュースし和食の大きな流れを作った。

破天荒なバツ5美食家

 実は多くの浮名を流したモテ男だった魯山人は、結婚と離婚を繰り返しついたバツは5つ。1927年魯山人が44歳の頃、自らプロデュースした高級料亭・星岡茶寮で料理長を務めていた時には、従業員の1人中島キヨに心を奪われ、気を引くために他の従業員の倍以上の給料を渡してえこ贔屓。

そして妻がいるにも関わらず、まさかの一線超え。キヨが妊娠すると12年も連れ添った妻とあっさり別れて、若いキヨと結婚してしまう。実は、キヨ以外にも数々の女性と関係を持ったと言われている。

既婚者なのにお見合い

1908年魯山人は、25歳で初めて結婚をする。相手は仕出し料理店の娘タミ。器量が良く町内でも評判の美人で、若い魯山人の才能を信じ献身的に支える良妻賢母だった。しかし、そんなタミをよそに魯山人は、ゲスすぎる行動を起こす。

魯山人には、芸術活動をするためにお金が必要だった。そこで資産家の娘とお見合いをして婚約、結婚をすることでその家のお金を自由に使うことに成功する。

既婚者だったのにお金目当てで他の女性とお見合いをしたのだ。しかし、金使いの荒かったことで援助を拒ままれると、他の女性を妊娠させてあっさりと離婚してしまう。その妊娠させた相手が、給料を倍以上も渡していた愛人のキヨだったのだ。