嘘か本当か分からない話

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人類が地球で最初の知的生命体ではない!?人類滅亡回避の鍵は先史時代にある!!

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ミシガン湖の底でストーンヘンジのような岩の列石が見つかり、その岩の1つに「マストドン」と呼ばれる絶滅動物の彫刻のようなものがあった。マストドンは1万~1万2000年前に絶滅していることから、それ以前に彫刻されたものだという可能性がある。

先史時代に文明が存在していた証拠を探し、滅亡した理由を学ぶことで、人類の絶滅を回避できるのではないだろうか

旧約聖書に記された驚きの事実

世界中に考古学者が当初考えていたよりも、数千年古いことが判明した建造物がある。ということは、先史時代の地球に高度な文明が存在していた可能性があるのではないだろうか?

ユダヤ教とキリスト教に共通する聖典・旧約聖書を読むとエデンの園の章では、アダムとイヴは、神が創った最初の人間として記されている。しかし、彼らの息子カインは弟のアベルを殺した後に結婚し、豊かな街に暮らす。そこには人が暮らしていたのだが、彼らは一体何者なのだろうか?聖書には人間が、地球で繁栄した最初の知的生命体ではなかったのではないか?と思わせるような記述が数多く見られる。

アダム以前の人類と呼ばれる人々には長い歴史がある。彼らにまつわる話が様々な伝説となっているのだ。彼らは数千年という長い年月を生き、他の星へ行くことができる高度な技術を発達させていたことを伝説は教えてくれる。しかし、彼らに何かが起きアダム以前の文明は崩壊してしまった。

他の世界から来た者が、地球を支配していた時代があったという話は世界各地の神話に見られる。古代エジプト人は、地球に生命が誕生した時期を「始まりの時」という意味のゼプテピと呼んだ。これは神・オシリスが地球を支配した時代だ。古代ギリシャ人は、ティターン族とオリンポスの神々が暮らしていた時代を黄金時代と呼んでいた。そして古代シュメール人は、人類が地球に誕生する前に神々だけが住んでいた時代があったことを記している。神話は、遥か昔に地球外生命体が地球を植民地にしたことを暗示している。その時期は1万~1万5000年前ではなく、何万年も前だと考えられるという。

だが、もし高度な地球外生命体の文明が地球に存在していたのなら、なぜ考古学的、建築学的な証拠が残っていないのだろうか?

世界中に残る巨石建造物

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文明が放棄された場合、50年ほど経つと物質の劣化があちこちで見られるようになる。例えば、高層ビルなどは外壁の一部が地面に崩れ落ち始めるだろう。そして、鋼鉄でできた物には、錆で小さな穴が空き始める。千年経てば、その物質が土が吸収されて跡形もなくなるだろう。最終的には石でできた物だけになる。例えば、ラシュモア山のような物だけが残るのだ。

エクアドルのキトには、インカ道が残っている。インカ道とは、巧みに張り巡らされた全長4万キロを超える道路網で、エクアドル、ペルー、ボリビア、アルゼンチン、そしてチリを通る。この長い回廊を築くにあたってインカ帝国は、車輪も荷を引く動物も鉄の工具も文字も使っていなかったようだが、高度な工学原理に基づいて作られている。

この道が凄いのは、非常に高く険しいアンデス山脈を横断しているところだ。山々を抜けるトンネルを堀り、絶壁に沿って細い道を作らなければならなかった。興味深いのは、主要な道路が北西から南東へと伸びていることだ。

そしてその道沿いに巨石で造られた遺跡が数多くある。ティアワナコ、クマプンク、クスコ、マチュピチュ、オリャンタイタンポやサクサイワマン、巨石で造られたこれらの遺跡は、インカ帝国の時代よりも数千年前の物だという説が有力になってきているので、インカ道も同じように数千年前に遡るのかもしれない。

インカの創世神話によると、初代の皇帝になる人物が地下のトンネル網からチチカカ湖の島に出てきた後、クスコに行ってみるとそこには、トンネル網や建造物がすでにあったという。ここは神々の故郷で、彼らが地球を去る前に住んでいた場所だと言われている。

インカ帝国の幹線道路や、その道に沿って建てられている遺跡は、かつて地球を植民地にしていた地球外生命体の文明が残したものなのだろうか?

ギョベクリ・テペ

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トルコ南東部。ここで深さ6メートルの砂の中に見つかった世界最古の神殿遺跡ギョベクリ・テペの発掘が行われている。年代測定の結果、この場所は少なくとも1万1000年以上前のものだとわかった。これは最終氷河期の終わりよりも前となり、最古の文字を発達させた文明よりも6000年も前に遡る。

この遺跡は、原始人は狩猟、採集生活だという考え方を覆した。このような巨大な神殿を造るには、支配者のような人物の下で大勢の人が協力して作業したと考えられる。遠くから巨大な石を運んできて美しい彫刻を施した柱を造り、大規模な神殿を造り上げたのだ。当時の人類は、洞窟で原始的に暮らしていたと言われるが、実際にはそうではなかったのだ。

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そして最も興味を惹くのは、遺跡から10キロほど離れた場所で見つかった等身大の石像だろう。遺跡と同じ年代のもので、ウルファマンと呼ばれる。それは高度な文明世界から来た者のように見える。着ている服には襟が浮き出ていて、宇宙服のようなものなのかもしれない。何者なのだろうか?普通の人間には見えない、髪の毛がなく目も奇妙だ。最終氷河期よりも前に存在した失われた文明を創った者なのだろうか?

数万年前、地球には宇宙から来た者が住んでいたのだろうか?そして、彼らは驚くべき知識や進んだ建築技術を地球にもたらした後、わずかな石像や建造物を残して忽然と消えたのだろうか。それはなぜなのか?石でできた物以外は、全て消しされられるような壊滅的な出来事が地球で起こったのだろうか?

世界中で語られる大洪水の神話

アイスランドの伝説・ラグナロクでは、天地変動が起こる。炎に焼き尽くされた大地は水の中に沈み、北欧の神々とその子孫は死に絶える。結局、人間の男女2人だけが生き残り子孫を増やしていくという話だが、これは旧約聖書の大洪水の話とよく似ている。そしてこの物語のように古い世界が終わり、新しい世界が始まる出来事を描いく話は地球上のほぼ全ての文化に見られる。

2007年、地質学者のグループが大規模な隕石の衝突があったことを示す証拠を発表した。世界中の様々な場所で地質調査を行うと紀元前1万900年ごろの地層に炭素が多く含まれていたという。さらに北極の氷を分析した別の研究者たちは、ほぼ同じ時代に氷河が急激に溶けたことを示す証拠を発見している。

地質の記録は、世界の大変動に関する物語が真実であることを示しているのだろうか?もしそうであるなら、地球外の文明が一掃され人間だけが地球に残されたという説も真実なのではないか。

大昔に消えた伝説の大陸

ミネソタ歴史センターには、メモや書簡、研究資料などが多数収蔵されている。その内容は、大洪水が起きる前に存在したと言われる文明に関するものだ。それらの資料を集めたのは、19世紀の上院議員イグネイシャス・ドネリーだ。

彼は1882年、最も有名な著書「アトランティス」を発表する。その本の中で彼が主張したのは、人類の文明の元になった失われた文明が最終氷河期に存在していたということだった。彼は、著書の中で失われた文明が崩壊した原因は、大昔の隕石の衝突で地球の軸が傾いたことだと結論づけている。彼はその文明のなごりがアメリカ大陸にあると考えていた。そして究極の証拠は、カリブ海の底にあると言っている。

さらに彼は、1492年にコロンブスがスペインから西に航海に出た時、その事実を知っていたはずだと主張した。コロンブスは新世界へ向かう前から失われた文明のことを知っていたということは、当時ヨーロッパの様々なカルト教団が論じていたという。昔の船乗りや探検家たちが持っていた地図には、彼らが思いもよらないような地域が載っていたという。その当時、まだ発見されていなかった場所が示されていたのだ。

中世には、大西洋の向こうに大陸があると伝わっていたという。コロンブスの時代よりも昔の地図にアトランティスと呼ばれた大西洋の大きな島が載っていたのだ。コロンブスは出処のわからない古代の地図によって意図的に導かれたのか、そこに地球外生命体の介入があったのか。コロンブスが使った秘密の地図や海図は残されていないが、その地図を使ってある謎の地図が作成されたのではないかと学者たちは見ている。

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そのピリ・レイスの地図は、1513年に作成されたものにも関わらず、当時は知られていなかったはずの情報が記されている。オスマン帝国の海軍大将ピリ・レイスがその地図を書いたという。それを見るとフランス南部の海岸線があり、スペインやジブラルタル海峡、アフリカの一部もある。その反対側には、南アメリカの海岸線が見える。一見普通のように見えるピリ・レイスの地図が重要なのは、端の方に南極大陸の海岸線が見えることだ。現在は、氷や雪に覆われていて見ることができない。誰かが氷河期よりも前にこの地図を作成したのだろう。

南極大陸が発見されたのは1820年で、ピリ・レイスがその地図を作成した300年以上も後だ。科学者によれば、南極大陸の海岸線が氷ではっきりわかならくなったのは、少なくとも6000年前だという。コロンブスが持っていた地図やピリ・レイスの地図の元になったものは、歴史の記録に残っている時代よりも前に遡るのだろうか。

2003年バハマである遺跡が発見された。海底に石でできた土台のようなものが数百メートルに渡り並べられていた。この石は最終氷河期の終わりに遡るという分析が出ている。この調査は、エドガー・ケイシー財団が行っている長期プロジェクトの一環だ。調査の目的は、霊能者のエドガー・ケイシーがその周辺にあると言ったアトランティス大陸の残骸を探す出すことだ。

エドガー・ケイシーはアメリカの偉大な霊能者だ。1877~1945年までの生涯で1万4000件以上の透視や予言を記録に残している。興味深いのは、ケイシーが生まれ変わりについて信じていたことだ。ケイシーに相談をした人々の中には、前世はアトランティス文明の時代に生きていていたと告げられた者もいた。

ケイシーはまた、アトランティスの人々はアメリカ人として生まれ変わっていることが多いという透視もしている。アメリカはアトランティス文明が果たし得なかった未来を引き継いでいると語ったのだ。

ケイシーは記録の保管室という場所が世界の三ヶ所にあり、そこに失われたアトランティス文明に関する真実が隠されていると語っている。それは、エジプトのスフィンクスの近く、バハマ沖の海底、そしてユカタン半島だという。その三ヶ所に隠された記録が明らかになれば、私たちの歴史を完全に見直す必要が出てくるだろう。そして地球外生命体が地球にどれだけ大きな影響を与えてきたのかもわかるかもしれない。

神々や他の世界の生き物が暮らしていた時代の話は単なる神話ではない。失われた文明の痕跡が発見されれば、その起源が地球外にあることが明らかになる。あと一歩で真相が解明され、地球の歴史に関する認識が一変するのかもしれない。歴史は繰り返されていく、私たちは今、アトランティスの人々と同じような境遇にいるのかもしれない。