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【都市伝説】ミステリーサークル製作者として名乗り出た老人2人は政府の手先!?

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2015年6月23日イタリア・トリノーー。

地元のパイロットが空港への飛行中に麦畑の上に不思議な図形が、描かれているのを発見した。飛行頻度の高いこの空路の下で、いつこのような図形が描かれたのか調査は難航した。この図形の謎は未だに解き明かされていない。このようなミステリーサークルの出現は何十年も前から続いている。

 これまでに世界各地で1万を超えるミステリーサークルが見つかっている。世界中の全ての大陸の50以上の国で発見されているのだ。

ミステリーサークルとは、田畑の作物が何かに押しつぶされ図形や模様が描かれる現象を指す。極小さな円形から、幅が100メートル以上に及ぶ手の込んだ模様を持つものまで様々だ。小麦畑、大麦畑、菜の花畑、トウモロコシ畑など田畑の種類も多岐に及んでいる。

これは一体何なのか様々なジャンルの研究者たちが頭を悩ませた。宇宙人の仕業なのか、何らかの気象現象だとか、ただのいたずらだとか現在まで結論を得れないでいる。

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1991年イギリスのダグ・バウワーとデイブ・チョーリーという老人2人組がミステリー・サークルの製作者として名乗りを上げ、簡単な道具と人力によって一定規模のミステリー・サークルが比較的短時間で作れることを実演。この実証により一時騒がれた超常現象説は急速に廃れて人為的な創作物とされた。

しかし、研究者の間では彼らの作ったものと本物とされるミステリーサークルとでは出来が違いすぎるため、彼らが政府の手先だと話す者もいる。政府は、ミステリーサークルをいたずらとして信憑性を落とし、メディアが寄り付かないようにしたというのだ。

老人2人ですべてのミステリーサークルを作ったというのはさすがに無理があるだろう。2人は二十三カ国を歩いてはいない、何より彼らの図形は精度が低く幾何学的とは言えない出来だったのだ。では、一体誰が何の目的でミステリーサークルを作っているのだろう…